水分補給は水で十分か?

暑い時期、寒い冬には特に発汗あります。
私たちが生きていく上で水を飲むという行為は欠かすことができません。
生きる上でもっとも重要な水というのは私たちの体の生命の源といっても過言ではないでしょう。
人体の大半が水分で出来ているので、少しでも減少すると危険信号が出されます。
最悪の場合は水を飲まないことで死ぬこともあるのです。

ですから水分補給というのはとても大事だということなのです。
また水はただ飲めばいいだけではありません。
また水を補給するだけでは本当に吸収はされないのです。
食事で水分を補給することはできますが、その分体外へ放出されて、熱というものをコントロールしています。
適度な補給こそが一番の吸収になるのです。

一般でいえば、大体1日の摂取が3リットル前後。
これが必要な水の量になります。
これを下回るというのはあまり良くないということです(個人差あり)ですが、水がどれだけ必要でも、補給の仕方にも重要なポイントがあります。
それはこまめに摂取することが大事だということです。
一度にガブガブと水を飲んでしまうと、腎臓の処理をオーバーさせてしまい、利尿作用を過剰にさせてしまうことによって低ナトリウム血症になってしまうのです。
これは簡単にいうと血液の量が薄まって、だるさや倦怠感を引き起こしてしまうということです、軽くみているかもしれませんが、血液が薄まりすぎると最悪の場合死に至ります。

ですのでこまめに摂取することを考えてください。
また水の補給の際は温度にも着目しましょう!暑い夏は当然冷たいものを飲みたくなりますが、果たしてギンギンに冷えた水がいいのかどうかということです。
これは冷えすぎた水(冷たすぎるということ)は体に負担をかけてしまうので、冷たいといっても5度〜15度前後の水がオススメです。
この原理は温度によって吸収の速度や胃腸にかける負担が科学的に証明されています。
冷たすぎると吸収はとても早いのですが、胃腸に負担をかけてしまうのです。

これでは体にとって良くはありません。
そういう意味で冷たすぎるのはNGです。
水分補給については、こまめに摂る、ガブガブのみ過ぎない、冷たいものは気をつける。
これらに注意して補給するようにしていきましょう!

Copyright (C) 生活の必需品 All Rights Reserved.